Posted by あしたさぬき.JP at ◆

 

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2008年02月09日
Posted by マドリガルマシーン at ◆2008年02月09日12:35Comment(8)

A型万歳



私には、近くに住むA型の女友達がいます。
社会人になってからの友人ですが、
たまたま同じ年齢だったこともあり、すぐに意気投合。
現在は、
幼い頃からの夢を叶え、今、その業界で着実にキャリアを積んでいます。


どんな女性なのかというと・・・


ヘアスタイルはエビちゃん風。
色白で目もパッチリ。
ネイルも淡いピンクが似合う。
プリーツや花柄のフレアスカートも似合う。
ストッキング派。


つまり。


どう見ても20代に見えてしまうお嬢様風の彼女。



えぇ、私とはいわば正反対ですけどね?



そして、どんな性格なのかと言うと・・・(以下、彼女との会話を抜粋)



私 「もうね、その辺にいる雑種の犬も、可愛すぎて吐きそうになるくらい」
友 「へぇ~、落ちとる犬も?
私 「・・・・・たぶん、野良犬のことだよね?(汗)」
友 「私な、血統書付いとる犬以外は犬じゃないと思ってるから。んふ☆」



・・・・・・・・・・・。







・・・人としてどうなんでしょ?
※でも、彼女は動物好きで愛犬家でもあります♪


私 「この前、男友達が缶コーヒーのプルタグ開けて渡してくれてさ。そんなん初めてやったから、グラッときたわ~」
友 「え? 開けて渡してくれるんが普通やろ??






どんだけお嬢なんだよ?
※彼女の容姿に、男性が放っておかないだけなんですけどね♪


ちなみに、友人の夫は、今でも必ずプルタグを開け、店のドアも先に開けてやり、
買い物袋などの荷物も必ず持ってくれるステチな人です。

きっと、見た目どおりの性格だったら友達になれていないかもしれませんが、
(こんな顔して)毒を吐く彼女のギャップ・・・もう、虜です。




そんなこんなで、彼女との会話をいつも楽しんでいる私。
先日も、たまたま予定が合い、一緒にランチを楽しみました。



そこで、彼女からこんな質問が・・・



友 「もしさぁ、自分が崖から落ちそうになっとるとするやん?」
私 「うん、うん」
友 「で、すぐ目の前には〇〇ちゃん(娘)がおるん」
私 「うん、うん」
友 「絶対に落ちるとしたら、最後に子どもにどんな言葉を残す?」


えっと。






それ、辛すぎるんですけど。




彼女の言うには、目の前で谷底に落ちていく親を見て、どう言葉をかけてやれば
トラウマにならずに済むんだろうか、ということを聞きたいようです。

海で溺れていて小船があったらどっち助ける?みたいな冗談にならない質問ですが、

A型的心配性の彼女は、もしもこんなことになったら・・・と常に考えてしまうのです。



彼女の問いたいことは、つまり・・・  





こういうことじゃんね?




私 「たぶん言いたいことは山ほどあるけど、娘のことをどれだけ愛してるか、かなぁ」
友 「でもそれだと、子どもが泣いちゃって辛すぎじゃない?」
私 「〇〇(友人)は、何て言う?」

友 「お母さん、ちょっと下に行ってくるから!すぐに帰ってくるから待ってて!とか」
私 「・・・・いや、絶対そんな余裕ないから」
友 「難しいよね・・・」




つーか。




どんな言葉を残すか考えるより前に・・・・








助け呼ぶわな?





とりあえず、泣いている我が子にかける言葉として、
2人の最終結論は。








泣いとる暇あったら人呼んで来いや!

こちらも、必死です。